女優のオーラ

　人間にはオーラがあると言われています。先日テレビに出ていた人は他人のオーラが色として現れているのを捉えることができるのだそうです。自分は何色なのか気になりますが、普通の人にはそのようなオーラは感じ取れないと思います。
　僕は学生の頃、その当時雑誌の表紙を飾るような人気女優を渋谷で見かけました。その人のオーラはすごかったです。具体的にオーラといっても僕には色としてではなく、一般人とは明らかに異なる雰囲気を持った女性が前から歩いてくる、そんな感じでした。呆気にとられた僕は、立ち止まってしまったのでした。
　冒頭のオーラを色として認識できる人を僕は羨ましいとは思いません。人混みの中に行ったら疲れてしまいそうだと考えるからです。

安価なジーンズ

　ファストファッションをよく利用します。僕だけでなく世の中も同じ波に乗っていると断言できます。都心に行けばファストファッションのお店がごった返していますし、ほとんど閉店に追い込まれていないことからも、この勢いは当分続くのではないかと分析できます。
　洋服を自分で手洗いする時や洗濯機を利用する際に洗濯の表記を見ると勉強になります。ドライクリーニングのみとか、お湯で洗ったほうが良いとかいうやつです。ジーンズと白Tシャツを一緒に洗ったらTシャツが水色になってしまったという経験をした人は少なくないと思います。それはたいてい安価なジーンズです。ファストファッションを利用する時に気をつけるべき点はこのような例です。下手すると白Tシャツのほうが値段がする場合があります。
　安価なものは所詮それなりの価値しかありません。それをわきまえた上で利用するべきだと思いますね。

夢中になれるということ

　子どもの頃から飽きっぽい人は何をやっても長続きせず、また夢中になれるものを見つけられないままの人生を歩むのです。おそらくほとんどの人間が夢中になれるものを見つけられずに人生を終えてしまいます。時の流れはあっという間です。
　先日、電車の中でオシャレな服装の大学生風の男の子が夢中になって読書をしていました。相当おもしろい本なのか、降りる駅を降り損ねるほど読書に熱中していました。降りる際に本のしおり代わりにむき出しのiPhoneを使用していたのもオシャレだと感じました。きっと彼にとっては読書が夢中になれることなのでしょう。
　夢中になれるものを見つけられた人は幸せです。知り合いのイラストレーターさんが「貧乏暇なし」と苦笑していましたが、その人は絵を描くことを見つけられたわけですから、貧乏でも幸せなのだと思います。
　みなさまはいかがでしょうか。

ヒゲが

　醤油顔とソース顔なら完全に醤油顔の僕です。そんな醤油顔に似合わないものとはヒゲであり、醤油顔がヒゲを生やすとオシャレ感はゼロ。最悪、無精髭に間違われてしまうでしょう。
　僕はヒゲが嫌いです。毎日剃るのが面倒ですし、何のために生えてくるのかわからないからです。おそらくヒゲはハゲている人がハゲを隠すためにヒゲを生やすことで、第一印象をヒゲに持っていくためであったり、ヒゲを生やすことで小顔に見せたいときに使ったりすることができるので、アクセントにはなると思います。
　一生ヒゲを生やすことはないでしょうが、好みが変わるかもしれません。どうせヒゲを生やすなら思い切り生やしてみたいと考えております。先のことは誰にもわかりませんしね。

教育とは何か

　ゆとり教育を受けた者はゆとり世代と呼ばれています。今は詰め込み型の教育が行われているそうです。そもそもゆとり教育と詰め込み型の教育は歴史的に繰り返されているのです。景気の好調不調が存在するように教育にも好調不調があるのでしょう。幸か不幸か詰め込み型の教育を受けた人たちはかわいそうな気が致します。
　最近、東大を出て官僚になった超エリートが相次いで辞任に追い込まれました。理由は政治家への忖度とセクハラ発言でした。両者とも教育の倫理の授業の内容が欠けていたのではないかと考えることができますが、東大に入学するのに倫理の成績は必要のないものです。それでは教育とは何なのだろうと考えると、やはり人として生きていくのに必要なものが何なのかを植え付けるものなのではないでしょうか。人に優しくするとか、嘘をつかないとか、感謝の気持ちを持つとかです。これらは当たり前のことですが、自分も含め大人でもできていない人は大勢いると思います。
　とにかく人間性を重視することが教育に必要なものであって、勉強は二の次にしても良さそうです。ですが、勉強ができないと偏差値で差別され、エリートコースを進むことができないのも事実です。
　個人的に僕が今の子どもたちに望むことは健康で元気でいてほしいということです。要は、精神的に不健康になるな、ということです。
　換言すると、生きているだけで丸儲けということですね。

繊細なのか鈍感なのか

　生きているといろいろあります。それも含めて人生なのだと思います。今は亡き昭和の大スター石原裕次郎は生の鳥皮のブツブツを見て、鶏肉が食べれなくなったほど繊細な人物だったそうです。僕は鶏肉は大丈夫ですが、ダメになってしまったものがあります。それは古着です。昔はあれほど好きだったのに、ある瞬間からダメになってしまいました。それは購入したテーラードジャケットのポケットからつけ爪が出てきたことがきっかけです。本当に気持ちが悪くなってしまいました。古着ですので返品交換はできませんので泣き寝入りをしました。僕が古着がダメになってしまったのは、つけ爪がテーラードのポケットに入るまでに、不特定多数のさまざまな人間が介入している事実に気づいてしまったからです。そのつけ爪は前に着ていた人のものなのかもしれませんし、売られていたお店の店員のものの可能性もありますし、仕入先の外国で入ってしまったものなのかもしれません。とにかくそれ以来古着がダメになってしまい、あの古着屋の大好きだった匂いもダメになってしまいました。
　昔、親から「古着は前に誰が着ていたのかわからないのだからやめなさい」と言われていましたが、今頃になって納得した次第です。古着を含め、とにかく中古品は警戒したほうが良さそうです。このような結論はお片付けに成功した今だから話せる事実でもあります。
　若者はこれからも古着を着続けるでしょう（若いから似合う）。その意味でリサイクル産業は右肩下がりに成長を続ける気が致します。ですが、おっさん、高齢者の古着着用ほど似合わないものはないので、そこらへんを頭に入れつつファッションを楽しむ必要性があると僕は思います。

バイトから社員になった人がバイトに厳しい理由

　おそらくアルバイトをした人の多くが、その職場で社員と出会っていることだと思います。そもそも現在の日本は非正規雇用の拡大が問題となっております。問題の原因は正規雇用社員と非正規社員の労働の内容に格差がないのに正規雇用者と給与、待遇に格差が生じているからです。要は非正規社員には雇用の期間が定められていること、ボーナスがないことが不満の矛先だと思います。
　会社の社員には新卒で社員になった者と中途で社員になった者、加えてアルバイトから社員になった者が存在します。今回はバイトから社員になった人について書き記したいと思います。バイトから社員になることは大変だと思います。バイト、契約社員、正社員とランクを上げなければなりませんし、よほど優秀でない限り何年も社員になるために時間を要するでしょう。そしてバイトから社員になった人は配属された職場にいるバイトに非常に厳しいと感じます。これはなぜなのかというと「俺はバイトから社員に成り上がったのだぞ」という意識が高いからだと分析できます。それとバイトから社員になった人は、新卒で社員になったというエリートの経験がないことから、どうしても新卒社員に甘くなりがちなのです。
　バイトをしている人の多くが社員志望とは限りません。そのバイトに厳しくしても仕方がないと感じるのですが、非正規雇用の拡大は喰い止めることができない問題です。よって、これからも永遠にバイトから社員になった人はバイトに厳しくし続ける社会であることはほぼ間違いのない事実です。

寒暖の差

　昨日、今日ととても寒い1日でした。皆様はどうお過ごしでしょうか。特に今日は寒さに加えて小雨もちらつき4月とは思えない陽気です。僕の周りでも体調を崩している人がいます。おそらくこの寒暖の差によるものでしょう。僕もタートルネックを引っ張り出して着ております。そして今週末は夏日になると予報されています。さらなる警戒が必要です。
　そもそも昔は4月に真夏日になることなどなかったわけであり、これは地球の気温がおかしい、つまり異常だと考えても良さそうです。地球が悲鳴をあげているのかもしれませんね。

複合施設に行ったら

　先日、大きな駅の複合施設に行きました。僕がたまたまユニクロに行きたかったので検索をかけたら、その大きな駅の中の複合施設が１番近くだったので、いわば偶然、たまたまの出来事です。そしてその複合施設のエレベーターで衝撃的な光景を目の当たりにしました。なんとエレベーターの中がベビーカーだらけだったのです。それもそのはず、時計を見たら昼でした。ちょうどベビーカーの中の赤ちゃんたちはお昼寝睡眠中、お母様方にはゆっくり買い物をするチャンスという訳なのです。
　本当に子育ては大変そうです。世のお母様方、毎日ご苦労様です。そして人間は産まれて最初に乗る車がベビーカーだという事実にも気づかされる1日でした。

小腹が空いたとき

　ダイエット継続中のツンデレボーイズでございます。ダイエットの天敵は空腹なわけですが、僕は空腹時に食べても良いものを自分で決めています。それはチーズやヨーグルト、それからバナナとかです。人間にはどうしても食欲を抑えられない時があります。そんな時には無理をせず軽食を取ることにしているのです。
　そもそも食べなければ太らないのですが、人間の三大欲求である食欲を抑えられるならダイエットをする必要はありません。しかし、僕は意志が弱いのでついつい食べてしまうのです。その蓄積が肥満を生み出すのですね。
　小腹が空いたときに、オススメの食べ物があったらお教えください。

急激な気温の変化

　昨日まで大変暖かい日が続いていました。しかし今日は肌寒く感じますね。さすがにダウンジャケットは必要ないですが、薄手のアウターが活躍しそうな日です。
　よく天気予報では平年の気温、つまり昨年までの統計による気温の平均値と今年の気温の変化を統計的に比べることで、暖かいか寒いかを判断します。だから天気予報では「明日は5月並みの陽気です」とかいう表現になるのです。
　とにかくこれからまた急に暑くなるに違いありません。 風邪をひいている人もいるでしょう。体調管理には気を付けたいものです。

ここのところ

　いや〜暑いですね。今日のお昼くらいは半袖Tシャツ一枚でも暑いくらいでした。まだ４月に突入したばかりなのにこの暑さ。夏になったらどうなるのだろうかと考えるだけでゾッとしてしまいます。
　そういえばこの時期にも熱中症にかかる人はいるそうです。おそらく油断していて水分補給を怠ってしまうからでしょう。僕もついつい水を飲むのを忘れてしまっているひとりです。こまめな水分補給が必要ですね。気を付けましょう。
　とにかくここのところ暑さが目立っております。どうか皆さま、体調管理にはお気を付けくださいませ。