誰しもが子どもの頃、アニメやおもちゃに夢中になったはずです。子どもは考えもしませんが、親や祖父母は、子どもにおもちゃを買い与えなければなりません。大人の視点から見ると、子どもにまつわるおもちゃの商売は当然のことながら、したたかな戦略商品ばかりです。たとえば、ミニカーを買い与えると、そのミニカーを走らせる道路や駐車場も付随して買い与えることになっていきます(欲しくなりますからね、子どもは)。そして、そのミニカーの会社がDVDを出しているのですが、その中身は自社の製品を宣伝する内容になっており、子どもがそのDVDを見ると、新しい製品が欲しくなってしまうという構図になっています。
商売ですからしょうがありませんが、大人は考えて購買しなければなりません。
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