2018年3月9日金曜日

愛されるデザイン

 世の中からデザインがなくなってしまったら無機質で、つまらない世の中になってしまうことは確実です。1を10に、10を100にするのがデザインなのです。
 僕は無印良品でアルミ缶を買ってきて、バランスよくステッカーを貼り付けて「かっこいい完成」という行動を昔取っていました。ですが、数年経ってそのアルミ缶を見てみると、「これ貼り付けないほうが良かったんじゃないかな」と感じます。ということは10を100にしたと自己満足をしていたに過ぎないのかもしれません。つまりこれはデザインとは言えません。
 きっと無印良品の製品はそのままで構わないデザインです。いつまでも長く愛される商品開発をしているので手を加える必要はありません。このように飽きのこない製品すなわちシンプルなデザインが世の中から廃れずに生き残るのだと思います。

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