僕は保育系の施設で働いていた時に「〇〇先生」と呼ばれることに違和感を覚えていましたね。僕はそんな偉そうな人間ではないからです。世の中には先生と呼ばれる仕事がたくさんあります。会計士だって「会計士の先生」と呼ばれるのです。僕は子どもの頃、書道やスイミングスクールにも通っていました。いわゆる習い事ってやつですね。そこでも相手をしてくれたのは先生でした。今考えるとスイミングスクールの先生って確実に大学生のアルバイトでした。アルバイト側も冒頭の僕のように「先生、先生」と呼ばれることに違和感を感じていたのでしょう。
保育系の施設では将来学校の先生になりたい大学生がいて妙に偉そうだったので、記憶に残っています。若いけれどおっさんみたいな彼は「幼稚園も実習に行ったけれど、続かなそうだから小学校で働きたい」そう僕に言いました。彼は小学校の先生にはピッタリだと思います。実際に勤めたら「若いのにおっさんみたい」と保護者から言われるのでしょうが、そこは耐えるしかない問題です。
人間は生きていく上で絶対に先生と関わらなければなりません。素敵な先生と出会えるといいですね。
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