2020年12月21日月曜日

漫才の審査員

  昨日はM-1グランプリが行われましたね。ここで気になるのが審査員について。当然、元漫才師が多いのですが、落語家もいたりします。ダウンタウンの松っちゃんは結構厳しい点数を出していますね。これは昔からそうでした。ダウンタウンの漫才は最高でしたし、フリートークも最強でしたね。このように最高の経歴のある方がM-1の審査員であれば問題ないのですが、いまいちな漫才師が審査員席に座っていると疑問に感じてしまいます。出場者も変な審査員に審査されたくないと感じているでしょう。

 僕は今まで生きてきて周りにお笑いをやっている人がいませんでした。これからも出会わないと思います。それでもお笑い芸人は素晴らしい職業です。人を笑わせることはすごいことだと考えるからです。それから漫才やコントは芸という意味でも体1つで人を笑わせることができることも尊敬に値する点です。たとえば、絵描きはキャンバスや絵の具がないと仕事になりません。このように商売道具を必要としない芸人はやはり魅力的だと感じますね。

 これからも毎年毎年M-1が開催されるでしょうが、1年に1度のことです。漫才の審査員にはきちんとした厳正な審査を求めたいところです。



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