学校にはヒエラルキーが存在します。いわゆる学校で1軍であったかどうかのお話。僕は学生時代からもおとなしい性格でしたので、学校で1軍になった記憶がありませんね。つまり僕は目立たない存在だったわけです。それは今でもそうで、影の薄い目立たない存在です。僕はそれでいいと思いますね(本当に冴えないやつ)。児童館で働いていた時には影薄先生と子どもたちから言われて、稀有な存在でした。子どもは正直ですから、思っていることを平気で口にするのです。おもしろいものです。
学校で1軍だった人にあるのは存在感です。それからリーダーシップ。人を魅了する何かを持っているかどうかです。スポーツマンで勉強もできる人は学校の1軍候補です。学校で1軍だからといって社会に出て活躍できるかは別問題です。僕は中学の時に同じクラスで1軍だった人と19歳くらいの頃に道端ですれ違いましたが、彼はニヤニヤしながら独り言を言っていて僕を幻滅させました。せっかく学校で1軍だったのに残念な話です。
学生のみなさまは、誰が1軍であるかを考えながら学校へ通うとおもしろいと思います。そして時には1軍の人たちと交流をしてみましょう。彼らも同じ人間。仲良くなれるといいですね。ご多幸をお祈りしております。
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