2016年2月24日水曜日

「しまった」と思う時

 人は悪気がないのに他人に失礼な態度を取ってしまったりします。本人にその自覚があれば、まだ改善の余地が残されていますが、そうでない場合は救いようがありません。僕は昔、初めて入った美容院のスタッフの人が指に包帯を巻いていたので「大丈夫ですか?」と尋ねたら、そのスタッフさんは「スノボで転んだんです」とおっしゃっていました。近くにいた店長さんらしき人がそのスタッフさんを自己管理がなってないからだと言わんばかりの視線で見つめていました。僕はその時「しまった」と思いました。
 小さな親切大きなお世話ってやつです。

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