Facebookをやっていたりすると友だちが何人いるのかがひとつのステータスだった時代がありました。残念ながらFacebook自体が下火になってしまいましたが、まだまだ利用している人はいると思います。
ここで問題となるのが、友だちって何だろうという疑問符です。一般的なイメージとして友だちが多い人は明るくて社交的でアクティブなイメージです。逆に友だちが少なそうな人は暗くてインドア派でネガティブなイメージです。
友だちが多いか少ないかはさておき、友だちとは何かと考えてみると、やはり味方になれるかどうかだと思います。例えばAくんの友だちのBくんが喧嘩をし、傷害罪で逮捕されてしまうとします。AくんはBくんが逮捕されたことを知り「Bくんが人を殴るなんて考えられない。よほどの事情があったのだろう」とBくんを心配します。そう、これこそが友だちなのです。傷害罪で逮捕されたBくんと距離を置こうとするのならそれは本当の友だちではなくただの知人にすぎないのです。
自分には本当の友だちが何人いるのだろうと数えてみることは実は重要なことなのかもしれません。
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