図書館では新書のコーナーが好きでよく利用します。そこで気になるのが本のタイトル。インパクトがあるものであれば、手に取る確率が格段に上がります。逆にいまいちなタイトルであると、見向きもしないので売れないと思います。それから新書のサイズがポイントで、僕の手にすっぽりと入る大きさなので、新書が大好きなのです。
本のタイトルを決めるのは誰なのかというと著者や編集部の人たちなのだと思います。ここになぜ力を入れないのか不思議でしょうがありません。本だけでなく映画のタイトルもそうだと思うのですが、例えば、北野武監督の作品はみなキャッチーなタイトルで、観てみたいと思うようなセンスの良いタイトルばかりです。
著者はタイトルを全力で考える必要があります。せっかく本を出版できても手に取ってもらえなければ意味がないわけです。適当に考えれば、それが読者に伝わってしまうので要注意ですよ。
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