ファッションを卒業してしまった僕にファッションを語る資格はありませんが、今日はファッションセンスについて。「あの人センスいいよね」などと使われるセンスは持って生まれたものと日々の鍛錬で磨かれるもの。センスが良い人は努力家なのです。
「自分で言うか」と言われそうですが、僕はファッションに興味があった頃、ファッションセンスを有していたと思います。好きなブランドを見つけ、古着とミックスさせた僕のファッションセンスはスナップされるほどオシャレでした(過去の栄光よ)。ところが、ファッションセンスを磨くにつれ、服が増えることで暗く重たい気持ちになりどんどん不自由な気持ちになっていきました(オーバーオールだけで30着はあった)。その後、ミニマリズムに目覚め、ミニマリストになることに成功するのですが、その成功までの道のりは過酷なものでした。おそらく僕にはモノを抱えること在庫管理維持のストレスがあり、身軽で自由なミニマリストのほうが向いていたのだと結論づけることができます。
衣装部屋と化した自分の部屋を片付けるのに最初に臨んだのが俗に言う「1年着用しないものはもう着ない」というもの。これらを処分していきました。それからサイズの合わないもの。これらも思い切って処分。特に古着はアメリカンサイズで大きめでしたので、すべて処分できました。
ファッションセンスを持っていて憧れられるのは若者のみです。それでもセンスが良いことはプラスだと思います。つまるところ、ファッションセンスって色使いです。色の組み合わせが上手い人はオシャレなのだと思いますね。みなさまはどのようにお考えでしょうか。
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