2020年9月22日火曜日

大金持ちにとっての

  今年は新型コロナウイルス関連の給付金の1つとして国民全員に1人あたり10万円の給付金が支給されました。今回は大金持ちにとって10万円という金額に対する感覚はどうなのかについて。おそらく平均的な一般市民にとっての100円くらいの感じなのではないでしょうか。僕は大金持ちになったことはありませんが、ミニマリストになってから想像力が半端じゃなく豊かになりました。想像してみると、大金持ちは何でも買えて、心に余裕があります。それだけのことです。たったそれだけのこと。普通の市民にとっては「お金の使い方おかしいんじゃないの?」ということもあるでしょう。それでもお金があるわけですから別にそれをどう使おうと勝手なのです。こう考えた時に10万円が大金持ちにとって必要だったのかどうかという点。一般市民にとっての100円くらいなわけですから、大した金額ではありません。とはいえ、塵も積もれば山となる。お金持ちほど1円を大切にするとも言われます。

 知人で給付金を身内に配った心の広い人を僕は知っています。つまり、その人にとって10万円は大した金額ではないということです。なぜならそれ以上に稼ぎがあるからです。具体的に月収でいうと1000万円くらいある人なら10万円を大した金額とは捉えないでしょう。有名YouTuberなんてその例です。経済的に貧乏な人が大金を手にしてしまうと変なお金の使い方をしてしまうと言われますが、それは当たっていると思います。人にはそれ相応のお金の持ち方みたいなものがあって、身分不相応なお金が貧しい人に入ってしまうと、水のように流れて消費されてしまうということです。

 お金がある人もない人も心に余裕を持ち、人に優しくできる人間でありたいですよね。僕はそんな人間になりたいです。


 

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