2020年11月11日水曜日

ファッションを卒業して今思うこと

  僕はすでにファッションを卒業しております。本当に卒業できてよかったです。僕がファッションを卒業できたのは服は消耗品であると気づいたからであります。もしも服は消耗品であると気づくことができなければ、僕は服を毎年毎年、買い換えていたことでしょう(くだらない)。僕は今、どこかの服屋に行っても何の物欲もない状態です。これは非常に清々しい感情であって、服を多く所有していた頃はいつもなぜだかイライラした感情でしたね。欲望に限界はありませんから、欲しくなることに限度はないのです。ですが、僕はファッションを卒業しましたから、必要消耗品以外は購入をしません。アンダーウエアとかはもちろん購入をします。それから靴。靴は比較的高めのモノを購入しないと穴が開いたりして残念な感じになります。無印良品のスリッポンは半年経たずに底がすり減り穴が開いてしまいました。これは失敗だと思いましたね。学習できただけでもよかったと思います。

 若者はファッションを楽しむだけ楽しめば良いと思います。いずれ消耗品であると気づいた人は僕のように自然な流れでファッションを卒業するでしょう。そもそも服なんて誰も見ていません。そのことも僕がファッションを卒業した理由でもあります。僕はファッションを卒業してミニマリストになり、心の開放感を手に入れました。これが僕の生きる道だと断言できます。


 

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