お片付けを進めていく中で誰しもが壁にぶつかる「もったいない」問題。しかし、1年以上触れていないモノであれば処分して構わないと僕は断言できます。たとえば、卒業アルバム。こんなモノは何年も見ていない人は多いはずです。僕は今年の5月に卒業アルバムを処分することに成功いたしました。それから高かった洋服。これもなかなか処分しづらいですよね。僕もそうでした。中でも十数万円で買った冬用ダウンは捨てるのに勇気がいりまいした。僕はメルカリやリサイクルショップを利用しません。思いきって捨て去ることで過去との決別をしているのです。
服の場合は、消耗品であると考えるとミニマリズムがどんどん前に進むことができるでしょう。服がなくなるとスペースが生まれます。すると心の開放感を得られるのです。ミニマリストの中にはその空いたスペースを余白と捉えている人も多いみたいです。僕の家、部屋は現在の状態を超えることはできないと思います。つまり、ミニマリズムの最高到達点に達しているということです。捨てるモノがなくて時々寂しい時もありますが、仕方がない話です。ミニマリストで「もう1度お片付けしたい」と考える人は少なからずいると思われます。それほど、お片付けは楽しい、気持ちのいいことなのです。
頭がおかしいとか、気持ちが悪いとか言われがちなミニマリスト。しかしマイノリティではありますが、確実にミニマリストは存在します。あなたのお隣さんがそうかもしれませんね。
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