2021年10月11日月曜日

失って初めて気付く

  失って初めて気付くことがあります。それは友だちであったり、恋人であったり、モノであったりします。僕は最近、友人を1人失いました。過去には一緒に吉祥寺のパンケーキを食べに行ったり、バカ話したりする仲でした。久しぶりに連絡してみたら、LINEが既読にもならずにスルーでした。失って初めて気付く喪失感が僕の中にありましたね。ですが、先に連絡を返信しなかったのは僕のほうなので向こうからすると「今更なんだよコイツ」という感じ。僕のほうに非がありますね。

 ミニマリストになってからはモノを消耗品と捉えることに成功いたしましたので、失って初めて気付くというようなことは僕の中にありません。しかし、メルカリ等ではモノを金欠のため仕方なく出品している人がいて「おいおい後悔するぞ」と僕は考えております。現代のほとんどの人間がモノに支配されています。車とか家とかそういったモノも該当します。それから服。僕は昔、服に異常なこだわりがありました。ファッションを卒業できてよかったですが、過去の自分を振り返るとずいぶんと無駄遣いしましたね、とアドバイスしたいです。車何台も買えたじゃないかというくらい、ファッションにはお金をつぎ込みました。それでもミニマリズムに目覚めてからは次々と処分に成功いたしましたので、充実感でいっぱいです。

 友だちや恋人は失って初めて気付くことの重大さが多いと思います。人間関係は難しいですが、友だちや恋人は大切にしましょう、というのが僕の助言でしょうか。今日はこの辺で。


 

 

 

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