世の中にはいろいろなハラスメントが存在すると人づてに聞いたことがあります。怖いと思うのがハラスメントを無意識のうちにやってしまっているケース。ハラスメントをしている当事者に自覚症状がないということは、非常に危険だと思うのです。僕はイラストレーターをしているので、組織の中の上下関係がありません。ですので、ハラスメントをしたり、されたりすることはないのですが、一般社会はそうはいきません。ハラスメントでお悩みのかたが大勢いることでしょう。心中お察しいたします。
数あるハラスメントで最もパーセンテージを占めるのがパワハラとセクハラでしょう。パワハラはそこらへんで、毎日のように行われているので、みなさまの周囲でも聞く話なのではないでしょうか。そして、セクハラはまだまだ男性社会ですので、役職の高い男性上司から、セクハラを受けてしまっている被害女性のお辛い姿が目に浮かびます。それから男性が女性上司からセクハラ被害に遭う状況も昨今ではあるみたいです。
ハラスメントを世の中から完全に無くすことは難しいことかもしれませんが、少なくしていくことは可能だと思います。会社に内部通報のシステムを取り入れれば良いのです。おやりになっている企業は多いと思います。とはいえ、中小零細企業ではそこまで目が届かず、できていないのが現実。だからパワハラやセクハラの被害者は会話の録音等の証拠残しが大切だと思います。大変なことですが、僕は世の中からハラスメントが無くなることを祈るばかりです。今日はこの辺で。

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