僕は今まで生きてきて「上から目線だ」と言われたことはありますが、言ったことはありません。では、上から目線とはいったいどのような意味なのでしょうか。僕が上から目線だと言われたのは仕事上のいわゆる先輩でした。店長がその先輩に「もっとツンデレボーイズに仕事を教えてあげてよ」と言ったところその先輩が「上から目線だから教えたくない」とのことでした。僕は上から目線のつもりはなかったのですが、先輩はそう判断したわけです。おそらく僕が生意気そうに映ったか、単純に気に入らなかったのかのどちらかなのだと思いますが、改善をできない指摘だったので困惑した記憶があります。たとえば、後輩の僕が先輩に偉そうにアドバイスをしたり、あるいは敬語も使わないとか、そのようなあからさまな態度を上から目線と言われるのであれば、僕は納得がいきます。しかしながら、僕はその先輩の事を先輩と思っていましたし、挨拶や言葉遣いにも気を遣っていましたから、本当に心外の一言でした。
僕の結論は、上から目線とか言う人間ほど、人を上か下かで判断する人間なのではないでしょうか。
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