人間はそれぞれに顔を有して生まれてきます。両親から授かった顔を好きだとか嫌いだとか自分なりに悩みはあるのでしょうが、とにかく持って生まれたものなのです。大切にしなければなりません。僕はお顔を描かせてもらう時に、1番重要なパーツとなるのが目だと考えております。輪郭や髪型、肌の色そしてパーツの配置が完璧でも、目がしっくりこないと似顔絵として成立しないのです。
目は口ほどにものを言うという諺があるように、人と接するときにも目の存在は大切です。僕は普段、一重まぶたです。子どもの頃は、外人さんのようなハッキリとした二重まぶたに憧れを抱いたものです。
ここでまぶたの種類について整理してみると、一重、二重、奥二重があります。さすがに奥一重はございませんので、誰もがこの3つのまぶたに該当するはずです。まぶたに関する謎として、体調によって一重まぶたが二重になったりすることです。僕は子どもの頃から、風邪をひくと右目のまぶたが二重になるのです。そんな時、体調が悪いながらもベッドの中で「好きな女の子の前でだけ二重にできるようなスイッチがあったらいいのに」と夢想したのでした。
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