2018年8月31日金曜日

ATMの行方

 先日ニュースでATMを全国的に廃止、減少させていく方向に進んでいると知りました。これは何を意味するのかというと、世の中が現金から電子マネーに流れていることを示しているのだと推測できます。無人機であるATMは人件費がかからないという意味でほとんどコストがかからなそうですが、それさえも廃止するということは、現金を引き出したり預け入れたりする利用者が減っているわけです。
 いずれは電子マネーや仮想通貨が世界を席巻するはずですので、財布自体が不必要になることは明らかです。結構、財布でその人がどんな人なのかが分析できたりします。しかし、それもできなくなるのだと思うと少し寂しい気も致します。

2018年8月30日木曜日

お手伝いについて

 子どもの頃は大人の家事労働のお手伝い(料理とか洗濯とか)をすると褒められた記憶があります。今では逆の立場に立っていますが、最近気になることがあります。それは農業とか漁業とかあるいは会社とか、親の仕事を子どもが引き継ぐ場合についてです。
 サラリーマンの子どもとして産まれた僕にはわかりかねますが、おそらく最初は親の仕事を手伝う感覚で子どもは親の背中を追いかけるような感じだと思います。そして大人になり二代目となり世代交代という流れです。
 歌舞伎役者の子どもは歌舞伎役者になります。これは世襲ですが、逆に考えると誰でもなれるのではないかと疑ってしまいます。
 そもそも仕事には向き不向きが存在します。これを理解せずに世渡りをしようとすると失敗の連続になりかねません。前述のように親の仕事を受け継げる恵まれた環境にいる人はごくわずかです。仮に親の仕事を受け継げる恵まれた環境下にいても、失敗してしまうケースは少なくないのです。

2018年8月29日水曜日

汗をかくこと

 運動不足になるのも仕方がありません。この猛暑です。なるべく外へは出たくないものです。とはいえ、学校へ行かなければならない、仕事へ向かわなければならない。このような理由から外へ出なければならない人も多いはずです。そんな時にかいてしまう汗はベト〜っとした嫌な汗です。
 逆に、ランニングに出かけたりウォーキングに出かけたりすると大量に汗をかきますが、結構それが気持ち良かったりします。汗というものは新陳代謝が良い人はより多くの汗をかきますし、新陳代謝が悪い人は汗をかきづらい傾向にあります。ちなみに僕は新陳代謝が悪いせいかあまり汗をかかない方です。それでもこの猛暑で運動をすれば頭のてっぺんから汗をかくような感じがします。背中などはすぐにビショビショになってしまいます。
 そういえば正式名称は不明ですが、ユニクロのシャツで通気性の良いものがありますが、これは本当に汗をかいても着ていて快適です。常にライフウェアを開発し続けているという意味でユニクロはすごいと思いますね。

2018年8月28日火曜日

お昼寝タイム

 会社にお昼寝タイムを導入されているところはどのくらいあるのでしょうか。もしかしたら無いのかもしれませんが、でしたら即導入をお勧め致します。なぜかと申しますと、お昼寝をするとその後の作業の効率がアップするからなのです。僕はイラストを描きながらよくうたた寝をしてしまいますが、眠ってしまったその後は作業が格段にはかどるので、これは実証済みです。
 さて、外国にはお昼寝タイムを導入している会社が既にあるそうです。やはり会社全体の生産性を高めるのが目的なのでしょう。眠ることで頭がすっきりしたり疲労が回復する身体的精神的なメリットが挙げられます。他にもみんなで寝ることで職場に一体感が生まれそうな気がします。
 今後、日本企業でも導入されそうなお昼寝タイム。眠ることが好きな人には、うってつけの会社ですね。

 

2018年8月27日月曜日

スマホケースを

 スマートフォンといえば精密機械の印象を受けます。小さなパソコンとでも言い換えましょうか。僕はiPhoneユーザーなのですが、実はiPhoneはケースをつけると熱がこもるので本当はつけない方が良いという情報を耳にしました。けれども月に1度くらいの頻度でスマホを落下させてしまうのでやはり壊れてしまうリスクが怖いです。
 僕はレザーのケースを使用しているので、より熱がこもりそうな気がします。若い人に多いですが、スマホの画面が割れているのにそのまま使い続けている人がいます。これはだらしない感じがして嫌です。だからと言ってケースをつけて熱がこもることで故障してしまったらと考えるとそれも嫌なので、現在ケースをつけるかつけないかで悩んでいる最中でございます。

2018年8月26日日曜日

クーラーの需要

 今年はクーラーの売れ行きが極めて好調だったそうです。それもそのはず、連日の猛暑がクーラーの需要につながったのでしょう。とにかく毎日毎日暑すぎます。僕が子どもの頃は気温が30度を超えれば「夏だな」という感じでした。しかも僕は昔クーラーが苦手だったのです。よって汗だくになりながら暑い夏を過ごすのが通年のことでした。
 ところが今は40度を超すところもありますので、異常気象だと断言して良さそうです。クーラーをつけなければやってられない環境下です。もっと言ってしまえばクーラーをつけないと子どもや高齢者は死につながりかねないのです。
 そういえば数年前に未だに小学校にクーラーがない所があると新聞で見ましたが、今でもクーラーがないのでしょうか。もし今でもないなら自殺行為だと感じてしまいます。

 

2018年8月25日土曜日

ほぼほぼの真意

 昨年あたりからよく耳にする言葉の中に「ほぼほぼ」があります。それから今年の夏はセールではなくバーゲンという表現を広告としてよく拝見しました。世間一般は流れているので、言葉の流行も存在するのです。
 冒頭のほぼほぼですが、要は大体ってことです。完璧でもなく適当でも無い、それはすなわち大体でしょう。それではなぜ大体と言わないのかというと、ほぼほぼの響きの方が目新しいくて良いからなのだと思います。
 本当に言葉は面白いと思います。OLは昔、BGと呼ばれていたそうですが、今では通用しない言葉です。「やばい」などは昔は悪い意味で使われていましたが、現在は時と場合により解釈による使い分けが必要な言葉になっています。
 これからも新しい言葉が誕生し、廃れていく、このサイクルが永遠と続くのが世の常でございます。

2018年8月24日金曜日

小沢健二の魔法

 今の若者で小沢健二さんをご存知の方はどれくらいいるのでしょうか。1990年代の小沢健二。彼は間違いなく女性のアイドル(渋谷系の王子様と呼ばれていた)であり、作詞作曲のできるシンガーソングライターとしてカリスマ的な人気を誇っていました。
 僕は学生の頃に気になる女の子に小沢健二のアルバム『LIFE』を借りて聴いていた淡い思い出があります。当時は女性のアイドルという感じで真剣にそのアルバムを聴いた記憶がありませんが、今になって聴き返してみると全く古さを感じさせないメロディーと視覚的に捉えることができる詩に魅力を感じます。
 さて、小沢健二さんといえば東大を卒業していることで有名であり、世界的な指揮者小澤征爾さんの甥っ子であります。そんなオザケンを一躍時の人にしたのがスチャダラパーとの普遍的名曲『今夜はブギー・バック』で異論を唱える人はいないでしょう。この曲は曲のメロディーの間にラップが入り込むという今では当たり前のスタイルですが、当時は斬新で頭を殴られたような衝撃を受けた人は多いはずです。
  僕が個人的に思い入れのある曲は『Buddy』というやたら韻を踏みまくっている曲。それから一番大好きな曲は『ある光』です。他にも『ラブリー』『強い気持ち・強い愛』『さよならなんて云えないよ』『ぼくらが旅に出る理由』などが好きでよく聴いている曲たちです。これ以外にも良い曲がたくさん存在しています。もはや魔法の領域です。
 1998年以降メディアから突然姿をくらました小沢健二ですが、2017年に『流動体について』をリリースし、無事帰ってきてくれました。ファンの間では「自殺しなくてよかった」などという声もありましたが、僕も同感です。
 なかなか難しい事かもしれませんが、僕が小沢健二の魔法に期待することは、若い頃の自身を乗り越えて新しい名曲たちを誕生させて欲しいということだけです。

2018年8月22日水曜日

夏は終わらない

 ここ最近、涼しい日々が続いていましたので、このまま秋に突入すると勘違いをしてしまっていたせいか、再び到来したこの暑さにすっかり参ってしまっているツンデレボーイズでございます。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 ニュースなどを見ていると、プールや海に行っている人が大変羨ましい限りです。けれども実際に海やプールに行きたいかと問われると今更行きたいとは思わないのが本音です。海はしょっぱいですし、プールはおしっこをしている人が大勢いそうなので嫌なのです。つまり、こんなクソ暑い夏はクーラーがガンガン効いている場所にひきこもるのがベストな選択です。
 子どもの頃は夏といえば楽しいイベントが満載でしたが、大人になると仕事がありますし、何より体から滴り落ちる汗が気になってしまいます。本当に暑すぎる夏は百害あって一利なしですね。
 とにかく夏はまだまだ終わりそうもなさそうです。健康には気をつけましょう。

2018年8月20日月曜日

匂いの問題

 世の中は完全にデオドラント社会です。口臭体臭は絶対NG。フレグランスも適度につけないと歩く芳香剤と陰口を叩かれかねない始末です。
 けれども誰でもその人の匂いみたいなものが存在するはずです。それが強かったり弱かったりするので問題が発生してしまうのです。学生の頃は結構残酷なもので体臭や口臭が強かったりするといじめの対象になってしまいます。前述の通り匂いのない人はいないはずなのに、いじめが発生してしまうことは悲しい事実です。
 大人になり職場に関しても言えることですが「あの人は臭い」などと噂をする輩がいることはどこにでもあるものだと思います。しかし人がそう判断しても自分自身が近寄ってみるとそんなに嫌な匂いだと感じないことがあるのです。これは匂いには好き嫌いが存在するという何よりの証明です。
 とにかく人をどうこういうよりも、まずは自分自身がどうかを考えて、できる限りの匂いチェックをしてみる必要がありそうです。

2018年8月18日土曜日

風邪のサイン

 僕はいつも、風邪のひき始めは喉の痛みから始まります。それから熱が出たり頭痛が伴ったりして最後に鼻水が出るといった流れです。よって喉が痛くなると「しまった」と思ってしまいます。風邪をひいてしまうと結構二、三日は風邪の症状が続きます。
 不思議なもので風邪をひくと健康であった当たり前の日常が、ありがたく思えるのです。喉が痛かったり頭痛がするだけで日常がひどく辛いものに感じます。人間は当たり前であることに慣れてしまうせいか、口では感謝とか言いますが、本当に毎日毎日、瞬間瞬間に感謝しながら生きている人というのは実は少ない気がします。
 夏風邪をひいている方がいらっしゃったら、ぜひお大事にしてくださいませ。

2018年8月17日金曜日

湿度のせいか

 今日は個人的に非常に過ごしやすい気候だったと思いました。散歩していても大汗をかくこともなく本当に清々しい1日でした。おそらく理由は湿度が低かったためでしょう。たったそれだけの理由なのですが、実は湿度とは大変重要な問題なのです。本日、部屋の湿度計では40%以下でしたから、かなり乾燥していたはずです。
 ジメジメした30度の気温と乾燥した30度の気温ではこれほどまでに差があるのかと思い知らされました。そもそも日本は全国的に湿度が高い国と言われます。外国人が日本に来るとこのジメジメ感に悩まされるそうです。
 今年の夏の猛暑は異常事態でした。とにかくこれから先、今日のような乾燥した気候が続いてくれることを願うばかりです。


2018年8月16日木曜日

甲子園児について

 昔、少年野球をやっていた頃、甲子園は夢の舞台でした。それはおそらく野球をしているすべての少年において同様なのだと思います。やがて時が過ぎ去り、毎年この時期に盛り上がる甲子園児の年齢をとっくに超えてしまったことに気がつきます。
 僕は少年野球を途中でやめてしまっているせいか、未だに甲子園児が年下だとは思えず、毎年現れる甲子園のスターに羨望の眼差しを向けてしまうのです。それは戦隊ヒーローに憧れる幼児の如くです。
 それでも毎年吹き出してしまうのが、甲子園で負けたチームが泣きながら甲子園球場の砂を持ち帰っているシーンを目にした時です。これは僕の毎年恒例の爆笑であり、負けた選手の皆様には申し訳ないのですが、なぜ砂を持ち帰るのか理解できないからなのです。
 所詮、少年野球を途中でやめている半端者ですが、目を輝かせながらひたむきに野球をしている甲子園児を応援しております。

2018年8月15日水曜日

平成最後の

 今日8/15は、終戦記念日です。しかも平成最後の終戦記念日です。戦争を知らないほとんどの世代にとっては戦争の残酷さを人から伝え聞くことしかできていないのが現状です。
  戦争を経験した人が高齢化を迎えてしまい身近にいないというのも原因のひとつです。けれども文献等は多く存在しますし、資料館もありますから調べようと思えば調べ放題なのですが、やはり戦争と聞くと人は漠然とした重苦しい負のイメージを抱いてしまうので、それをさせないのでしょう。
 要は、戦争とは人と人との殺し合いなのです。これは恐ろしいものですし、人間社会から自由を奪うものでもあると思います。もう2度と繰り返してはいけない戦争。とにかく今日は平和を祈りましょう。

2018年8月13日月曜日

食べても太らない人

 世の中には食べても太らない体質の持ち主が存在するようです。大変羨ましい限りですが、体の内部構造はどうなっているのでしょうか。おそらく新陳代謝や基礎代謝が高いのでしょう。つまりエネルギーを早く消費することができる体をお持ちということです。それから胃下垂の人はいくら食べても太らないと聞きます。
 僕自身のことで考えると、太りやすい体質寄りだと感じます。なのでいくら食べても太らない人が羨ましくて仕方がありません。実は人に言わないだけで、何か特別なことをしているのかもしれません。
 とにかく太りやすい僕は定期的な運動と食事を管理し、毎日体重計に乗り自分と向き合うことが第一だと考えています。

2018年8月11日土曜日

天才は夭折である(フジファブリック志村正彦の場合)

 みなさま2009年の12月24日は何の日かご存知でしょうか。その日は僕にとっては非常に忘れられない感慨深い日です。ロックバンド、フジファブリックのボーカルであり楽曲のほぼ全てを作詞作曲していた志村正彦さんが急死してしまった日だからです。
 現在のんさんが出演されているLINEモバイルのCMで流れている曲はフジファブリックの名曲『若者のすべて』です。夏には欠かせない曲ですが、志村正彦さんが生きていた頃のフジファブリックには他にも名曲がたくさん存在しています。例えば『茜色の夕日』です。これは志村正彦さんが上京した時に作られたものですが、本当に良い曲です。僕は毎日聴いています。
 他にも『タイムマシン』『Birthday』『Sugar』『TAIFU』『ないものねだり』それからPUFFYに楽曲提供した『Bye Bye』など名曲を挙げたらきりがありません。
 志村正彦さんの書く詞は、詞というよりも詩と言い換えたほうが良いと思います(そういえば彼は詩人の中原中也によく似ています)。色々な解釈ができる表現力豊かなものだと感じるからです。それから言葉遊びのようなものが多く存在し聴いていて微笑んでしまうこともしばしばです。音楽は音を楽しむと書きますが、志村正彦さんの楽曲を聴いていると本当に音楽は楽しく素晴らしいものなのだと教えてくれます。
 さて、アーティストで夭折してしまう人は多いのですが、やはり天才的な仕事を成し遂げた人に多いような気がします。神様がいるなら、天才を長生きさせないのでしょう。ファンにとっては、残された楽曲が心の支えとなるに違いありません。
 志村正彦さんの作詞作曲した音源は聴いていて全く飽きませんし、かなり中毒性の高いものになっています。完璧な歌など存在しないのかもしれませんが、聴けば聴くほど味が出てくるのが志村正彦さんの音楽です。
 彼の死因について気になるファンの方も多いとは思いますが、僕個人としては死因不明のままで良いと思います。正直、ショックを受けたくないですし、核心に触れて欲しくないというのが僕の願いでもあります。
 志村正彦は永遠に若者のすべてなのです。

2018年8月9日木曜日

深呼吸してみた

 緊張体質の僕は、ことあるごとに緊張をしてしまいます。たとえば、スーパーのレジの店員さんがタイプだった時、おつりを頂くときに手が触れる、これは非常に緊張します。それから電車で隣に美人な人が座った時(そんなことばっかり)、これも緊張します。とにかく僕は人がらみでの緊張が多いのです。
 緊張の改善策として、何か行動を起こす前に深呼吸をしてみることをどこかで聞き、記憶に残っていたので実践してみることにしました。すると、緊張が和らぐ気が致します。それもそのはず、日常生活においてなかなか深呼吸をすることはないのです。ゆっくりと息を吐いてから、ゆっくりと空気を吸うと精神が落ち着きます。皆様もやってみてはいかがでしょうか。


2018年8月8日水曜日

久しぶりの

 台風が近づいているためか久しぶりに雨が降り続けております。傘をさすのが面倒ですが、気温が低下し涼しいため過ごしやすいのでありがたい限りです。半袖ですと寒いですし、長袖を着ると蒸し蒸ししますのでその辺の悩みはございます。
 さて、雨なのですが横殴りの雨なので傘をさしていてもあまり意味がない感じです。少しの外出でも足元がベッショリと濡れてしまうので、こういう日はカッパが必要なのかもしれません。
 この涼しさからまたあの連日の猛暑がやってくると思うと正直辛いですが、自然には逆らえないので仕方がありません。ひたすら忍耐です。

2018年8月7日火曜日

老いるということ

 人間は生まれた瞬間から死に向かって行きます。時の権力者も永遠の命を手に入れることはできません。そして生きていくことは老いとの闘いでもあるのです。だいたいの人間が30歳を超えると体のどこかしらに不調を抱えながら生きることになります。
 どんなに体のメンテナンスを行っていても40、50になれば必ず老いていくのです。それは今の言葉で言う劣化してしまうことと換言できます。言葉は良くないですが人間は必然的に劣化していくのです。その老いに抗おうとすると、例えばファッションで言えば痛々しい若作りになってしまいますし、女性であればメイクの若作りで失笑を買うことになるのです。
 そもそも人間はナチュラルなのが1番だと僕は思います。これは老いに逆らうのではなくうまく付き合っていくような感覚です。ギックリ腰を経験したら、重い物を持つ時にきちんと体を下まで持って行き、腰に気合を入れてから持ち上げればギックリ腰を予防できます。それから顔で言えば年齢とともに重力に逆らえず顔のお肉が下へと下がって行きます。ここで変に整形などしようとはせず、諦めて顔の表情を豊かにするようにすると老いた顔を表情でカバーできると思います。
 とにかく良い歳の取り方をしたいものですね。

2018年8月6日月曜日

ミニマリストと経済

 モノを極端に所有せずになおかつ幸せな生活を送る人をミニマリストと呼びます。これだけモノで溢れかえった世の中で信じられないかもしれませんが、実際にミニマリストは確実に存在します。文献やネットで検索をかけると結構ヒットします。それでもまだまだマイノリティーだと思います。
 僕も正直、ミニマリストへの憧れがあります。とりあえず洋服のみであればミニマリストに対抗できるくらいにお片付けが成功いたしました。アウターなんて1着しかありません。夏である現在、Tシャツも2着を着回しております。モノがないと選択の余地がないためか大変スッキリした心境に到達できます。心の中が爽やかなのです。
 さて、前述の通りミニマリストや僕のような存在はマイノリティーです。これがメジャーになり世の中の人々がミニマリストだらけになってしまうと経済が成り立たなくなってしまいます。つまりモノが売れなくなり経済活動が停滞してしまうということです。お金が回らないと経済が発展しないのですから、購買意欲の高い人々に頑張ってお金を落としてもらうのが企業側の役目であり、これらはほとんど騙し合いに似ている構造です。CM広告でセールを通り越してバーゲンなどという表現をしている時点で、煽り過ぎなのではないかと僕は思ってしまいます。ミニマリストはドン引きでしょう。
 この騙し合いに呆れてしまっていると言いますか、人間の欲に限りがないことに気づいてしまっているのもミニマリストの特徴です。要は必要最小限のモノを所有し、なければ購入すれば良いのです。
 経済的にはミニマリストは大変邪魔な存在なのかもしれませんが、資本主義が進み過ぎればその逆の流れも出てくるのが世の常であると考えることができます。

2018年8月3日金曜日

ムダ毛について

 突然の発表なのですが、わたくしツンデレボーイズはムダ毛を永久脱毛しようかと悩んでいる次第でございます。例えば口周りのヒゲを毎朝剃ることが面倒ですし、すね毛や太ももの毛も見ていて気持ちの良いものではございません(一応生えているからには意味があるのでしょうが)。
 先日、電車の中でメンズの脱毛の広告を見て、今は男性も病院に行き脱毛する世の中なのだと思い知らされました。ムダ毛という名前があるように要は無駄な毛なのです。いっその事処理してしまえば良いと考えています。
 ですが、脱毛は痛そうなイメージがあるので、そこのところが少し不安な気がする現状です。

2018年8月2日木曜日

緊張とストレスの違い

 緊張を例えるなら、学生であれば試験前、社会人であれば面接前に緊張をするものです。一方でストレスは嫌いで苦手な人に会わなければならない時とかに発生するものです。英語で緊張とストレスは混同されがちですが、日本語では緊張とストレスは全く異なるものだと思います。大きく考えてみると緊張はプラスのものであり、ストレスはマイナスの要素を兼ね備えているものです。
 ストレス社会と聞いてプラスのイメージを膨らませる人はいないように、やはりストレスはないに越したことはないものです。とはいえ人混みが嫌いな人が毎日満員電車で出勤しなければならないことはストレス以外の何物でもありません。
 つまり、ストレスのない人は存在しないので、このストレスとうまく向き合って生きていかなければならないのが現実社会なのです。

2018年8月1日水曜日

連日の猛暑

 いや〜とにかく日本列島が暑いです。暑過ぎます。誰かなんとかしてください。皆様は体調は大丈夫でしょうか。僕は汗というものがこんなところから出るのかというくらいわけわからないところから汗をかくという初めての経験をしました。そのくらい暑いのです。とにかく日中はなるべく屋外への外出は避けるべきです(お仕事の方は仕方ありませんが)。
 昨日の報道で知りましたが、昨年、熱中症で病院に搬送された人の数をもう今年は超えてしまったそうです。まだ8月、9月と残っているので2018年は歴史に残るような猛暑年になるのかもしれませんね。
 こまめな水分補給と辛かったらクーラーの効いたところに横になる、これこそが生き残る唯一の方法だと思います。絶対に生き残りましょう。