昨年あたりからよく耳にする言葉の中に「ほぼほぼ」があります。それから今年の夏はセールではなくバーゲンという表現を広告としてよく拝見しました。世間一般は流れているので、言葉の流行も存在するのです。
冒頭のほぼほぼですが、要は大体ってことです。完璧でもなく適当でも無い、それはすなわち大体でしょう。それではなぜ大体と言わないのかというと、ほぼほぼの響きの方が目新しいくて良いからなのだと思います。
本当に言葉は面白いと思います。OLは昔、BGと呼ばれていたそうですが、今では通用しない言葉です。「やばい」などは昔は悪い意味で使われていましたが、現在は時と場合により解釈による使い分けが必要な言葉になっています。
これからも新しい言葉が誕生し、廃れていく、このサイクルが永遠と続くのが世の常でございます。
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