2019年4月29日月曜日

ヒマ人の頭脳

 用があって市役所に行かなければならなかったので、市役所に行きました。混んでいたため、かなり待たされました。すると、あることに気づいてしまったのです。「あれっあの人またトイレ?」と僕は思いました(座って待っていたところがトイレの横だった)。要するに、その市役所職員は暇つぶしのためにトイレに行っていたのです。タバコに行く感覚に似ていると思います。
 このように、ヒマな人の脳は単純明快であり、貴重な時間をどのようにして潰すかを考えているわけです。一般的な仕事であれば、1時間に2回もトイレに行くはずはありません(行けないでしょ)。それどころか、休憩時間にしかトイレに行けないのがふつうでしょう。ということは市役所の職員は忙しくないのではないかと疑ってしまいました(昔はそうだったみたいですが、昨今は忙しいみたいです)。
 こう考えてみると、公務員を目指す人が後を絶たない理由がよくわかります。けれどもそれはヒマな一生を送ることにつながります。気をつけなければならないと自身に言い聞かせている次第でございます。

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