2019年7月19日金曜日

老いに抗うな

 電車の中で中高年の方々が大きな声で会話をしていましたが、内容は自身の病気についてでした。聞いていて嫌になってしまいましたが、老いるということはそういうことなのだと思います。歳は取れば取るほど病気のリスクが高まるのです。
 僕も昨年、脂漏性角化症の手術を受けました。いわゆる老人イボの切除ですね(ポロポロ取れて気持ちがよかった)。この歳で老人イボは最初、受け入れることができませんでしたが、病気になってしまったわけですから受け入れることにしました。
 日本人の2人に1人はガンで死ぬと言われています。僕の身近でもほとんどがガンにより他界をしています。家系がガンの家系ですから、僕もガンになる確率が高いと思われます。
 結果的に幸せな死に方は老衰で眠るように死ぬことだと僕は思います。とにかく老いるということは病気との付き合い、闘いなのであると断言できますね。


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