カフェでまったりしていると、まだお会計をしていないのに皿やコップを下げられたりします。そうです。中間バッシングです。これは「早く帰れよ」という暗黙の了解であり、中間バッシングをする側はお皿を早く洗いたいわけです。お店の回転率を上げるのに重要なのが中間バッシングなのです。
ところで「お済みのお皿をお下げしてもよろしいでしょうか」の問いに「嫌です」と言う人はいないと思います。ですので「お下げしますね」で良いのではないでしょうか。懇切丁寧も時には迷惑な瞬間があります。
中間バッシングに話を戻しましょう。たとえば、スタバとかドトールとかでは中間バッシングは行われません。比較的価格の高いカフェで行われるのが中間バッシング。正直、僕は中間バッシングが好きではありません。お済みのお皿を下げられると冒頭のように早く帰れと促されているようで、気分が良くないのです。これは気にし過ぎと言えば気にし過ぎですが、とにかく中間バッシングは今この瞬間も全国各地で行われているのです。
中間バッシングから逃れるにはさっさと帰るか、はじめに「中間バッシングはやめていただけますか?」と店員に断りを入れるしか、選択肢が残されません。いちいち断りを入れるのは面倒くさい話です。
中間バッシングは客側には何らメリットがありません。そのことだけは頭に入れてカフェを訪れる必要がありそうです(面倒くさいな)。
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