最近、某女性アイドルグループでセンターを務めていたアイドルが脱退をすると発表がありました。僕はそのアイドルグループのデビュー曲が大変キャッチーで気に入っていたので、正直ショックを受けました。ポイントとなるのが、そのアイドルは脱退という形を取ったことです。卒業でもなければ引退でもないということ。脱退ということは、グループの方向性と自分の目指すベクトルが異なる時に起きるものです。男性アイドルの場合も結構、脱退をしたりしていますね。脱退というのは、つまるところケンカ別れをするということでしょう。事務所側は表向きは「将来を期待していますよ」と言って送り出すのでしょうが、自分の事務所に1円ももたらさないアイドルを心の底で応援するはずがありません。それから脱退して活躍できるアイドルは大変少ないです。SMAPの森且行さんくらいでしょうか。赤西仁さんも堪能な英語を武器にハリウッドで活躍するかと思いましたが、パッとしませんね。
冒頭のアイドルも山口百恵の再来とか言われていましたが、脱退後は静かに消えてしまいかねない感じです。某女性アイドルグループの場合は有名なプロデューサーがいて、そのアイドルはグループの一員として価値があったわけです。ブランドを捨て去り、そこから脱退して個人で勝負することは茨の道だとは思いますが、陰ながら応援したいと考えております。
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