先日、バスに乗ったら吹き出してしまいました。そのバスの運転手がずっと喋っているからです。しまいには「新型コロナウイルスで死者が出ています。みなさま手洗いうがいのご協力をお願いいたします」と「学校の先生かよ」とツッコミたくなる始末。
そういえばずっと喋っている人は結構います。昔、コンビニの店員でもずっと喋っている人がいました。それから電車の中で独り言を言い続けている人。おそらく軽い病気なのだと思います。病気でないのならずっと喋り続けることは相当な労力です。エネルギーがないとできないことだと思います。
話をバスの運転手に戻します。僕がバスを乗ってから約15分。その15分間そのバスの運転手は喋り続けていたわけです。バスというものは繰り返し、繰り返し、始点と終点を行き来するわけです。つまり、あの運転手さんはほとんど丸一日喋り続けていることになります。こうなってくると尊敬に値します。またあの運転手さんに出会える日を楽しみにしたいと思います。人生の楽しみがひとつ増えました。
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