バンド名やクリエイター名にセンスを感じることがあります。僕のツンデレボーイズというクリエイター名は非常にダサいですが、一発で覚えてもらえるので気に入っています。それから歌のタイトル。シンガーソングライターである場合、すべて自作ですから、タイトルも自身で決めなければならないのです。
僕が大好きな映画『あの夏、いちばん静かな海』は北野武監督自身が考えたわけではないそうで、その事実を知りショックを覚えた記憶があります。やはりあれくらい大物になると、取り巻き連中がすべてを成し遂げてしまうのでしょうか。なんだか寂しい気も致します。
歌のタイトルで、そのタイトルが歌詞に入っていないケースがあります。それはおしゃれですが、一歩間違うと「あの歌のタイトル何だっけ?」となってしまうこともあるので注意が必要です。大ヒット曲も結構サビの部分は歌えてもタイトルが思い出せない、なんてこともよくあるわけです。こう考えるとサビの部分に使われるフレーズをタイトルにするのがベスト、王道の鉄板ソングとなりうるのです。みなさまも大好きな曲のタイトルに、どの部分の歌詞が使われているのかをチェックしながら曲を聴いてみると楽しいと思いますよ。
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