僕が尊敬する岡本太郎氏はもう何十年も前に「よく40にして惑わずとかいうけれど、今の若者は22.3歳で迷えない状況なんじゃないかな」と発言していました。一定の年齢になると就職、一定の年齢になると結婚とか漠然とした一般的なイメージがあって、その道を歩んでいないとドロップアウトしたとして見られます。フリーター、ニートというように。
現在やこれからは副業や兼業が当たり前の世の中になると僕は思います。もちろん、1つの職業でやっていくという人もいて当然ですが、フリーランスは副業兼業をこなしていかないとやっていけないのが現状でしょう。器用貧乏とは逆に頭の良い人はより多くの仕事を1人でこなす、そんな時代の幕開けです。僕もイラスト制作、写真撮影、文章と正直、目が回るくらい忙しいです。全然お金になりませんが、これも将来のため。著名なデザイナーになるための修行の道でございます。1人ということは孤独ということですが、孤高と捉えることもできます。
大人になって将来の夢とか言っているとよくバカにされますが僕は別に気にしません。大きな夢を持とうでありませんか。
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