何がこの世で嫌かって、それはおばさんの嫌味です。おばさんは怖いもの無しなので、ズケズケと本音で喋ってきます。しかし、おばさんは嫌味を得意とすることから、その恐ろしさを発揮するのです。嫌味って人の悪口をオブラードに包む手法で用いられる嫌がらせの一種なのです。たとえば32歳男性が20歳の女性と交際するとします。僕からすると普通の幸せそうなカップルという感じ。ところがおばさんにとっては「いい歳こいた男が若い女と付き合っちゃってまったく」となるのです。おばさんは若い女が嫌いです。これは嫉妬心からくるものなのでしょうが、嫌われる側は単純に若いというだけですから、お気の毒な話です。
よく朝とかに住宅街に集まって井戸端会議を行なっていますが、あれもおばさんの楽しみのひとつ。見かけてしまったらなるべく目を合わせないようにしましょう。それから男性でおばさんの嫌味に悩まされている人がいたら、僕は徹底的に下手にでることをおすすめいたします。とにかく積極的にコミュニケーションを取ることで聞き役に徹するのです。そうすることで敵と思われないことが大切。嫌な話も嫌な顔をせずに聞き入れましょう。
おばさんの嫌味は恐ろしいですが、社会を生きていく上では通過点に過ぎません。努力して乗り越えることが必要なのではないかと考える今日この頃です。
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