モノを捨て去るだけで、誰もがミニマリストになれるとは僕は思いません。ミニマリストには思い切りの良さやフットワークの軽さ、それから何より行動力がないとなれないと思うのです。僕は昨年の今頃、小中高の卒業アルバムを処分いたしました。これはミニマリストになれるかどうかの分岐点であると思いますね。ちなみに僕は卒業アルバムを処分して何ひとつ後悔しておりません。過去に囚われている人は卒業アルバムを捨て去ることができないでしょう。いつか見返すかもしれない、これは普通の人であって、ミニマリストにはなれない思考の典型例です。そもそも卒業アルバムって何のためにあるのかが不明です。学校で一軍であった人たちには思い出の宝物なのでしょうが、一軍とは無縁であった僕のような人間には所有していてストレスになるだけのものです。処分して何ら問題のない行動です。
過去の僕は本とかも捨てることができなかったです。本をお片付けできない人は多いのではないでしょうか。僕は写メをすることをおすすめいたします。だいたいこれで本を減らすことに成功できるでしょう。それからスニーカーや靴。これは僕もなかなか処分に困りましたし、今でも物欲があったりします。つまり、闘っているということ。ジャックパーセルとかシンプルで履きやすいので何足も欲しくなっちゃいますね。
ミニマリストになりたい人はまず1年、目にしていないモノや触れていないモノ。これらを思い切って処分してみましょう。そして、家や部屋に空間、余白を作るのです。この行動の積み重ねにより本物のミニマリストになれるのだと僕は確信しております。思い立ったら即行動。やってみましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿