世の中には一体いくつくらいの色が存在するのでしょうか。世界から色が無くなったら、きっと人々はギスギスし始めて、今よりも犯罪が増えてしまう気がします。僕は絵を描くので、色に対するこだわりは強い方だと思います。そして社会全体も以前よりはカラフルなものや建物が容認されていると感じます。
日本人は形式に従う文化ですから、黒は葬式、白は結婚式とか漠然とした色に対するイメージはあると思います。それは精神を色に例えているともいえます。明るい気持ちの時に、黒い服を着て街に出ようという人は少ないでしょうし、厳粛な祝典の席に鮮やかな色の服を着ていく人も少ないはずです。それだけ色が人に与える影響は大きいのです。
僕は偏頭痛持ちなのですが、鮮やかな赤を見ると心が落ち着きます。頭痛の予防にもなりそうなくらい僕は赤が好きです。
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