2015年9月28日月曜日

血のつながり

 たとえば、暴言を吐く大人が存在するとします。その子どもも暴言を吐く確率が高い多い場合、第三者からすると「あれは血だよね」と言ったりします。逆に上品な大人の子どもが、これまた上品だった場合、第三者は「あの子の親はちゃんとしているからね」と言います。ですから、血という表現を用いるのは、悪い意味がほとんどだと思います。
 先日、人の多い歓楽街であまり綺麗とは言えない言葉遣いをする男の子がおり、その父親も同じような言葉遣いをしているのを目撃しました。子どもは身近にいる大人を手本とし、真似をしてしまうのだなと学習させられた僕なのでした。

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