日本人の多くは世間体を気にします。だから大人になると、みんなと同じを強いられます。みんなと同じでなければ、みんなと同じような人生、生活を歩めないから、仕方なくそうしている人も多いと思います。学校には制服があり、校則があります。それを無視して私服で登校し、校則を守らなければ、確実に友達を作れず、先生からは嫌われ、何のために学校に行かなければならないのか分からなくなるはずです。だから、画一化されたところにいることは安全だし、無難だし、いわばそうするしかないから従わざるをえないのです。
画一化の一方で、少数派ではあるものの個性的な人々が存在し続けるのも事実であり、その人たちは画一化されたところに入りたくない、あるいははじき出された人たちであると言えます。
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