保育系のアルバイトをしていた時に、きちんと自己管理をしているのにも関わらず、定期的に風邪やインフルエンザにかかってしまっていました。僕は何も子どもたちのせいにしているわけではありませんが、子どもと関わる業種以外の時は、全く風邪やインフルエンザにはかかりませんでしたので、感染ルートは子どもだけしかいないのです。
保育系の職場の上司に自己管理をしているつもりなのに、風邪をひいてしまうので何か対策はないでしょうか、と尋ねたら「子どもの菌は強いのよ」とだけ答えてくれました。つまり、こちらが手洗いうがいをして、健康に気を遣った食事をしているわけなので、風邪やインフルエンザになってしまったら運が悪かったと思って諦めるしかないのです。どんなに頑張っても子どもの菌には勝てないからです。
しかし、まれに子どもと関わってウン十年のベテラン先生が、今までに一度も風邪やインフルエンザにかかったことがないという奇跡が存在するのです。はじめは嘘かと思いましたが、一緒に仕事をしていてもマスクはしないし、休まないし、とにかくいつも元気でした。
子どもの菌に負けない免疫力を有しているかどうかは、持って生まれた才能なのかもしれないです。実にうらやましい才能ですね。
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