塩顔イケメンの代表といえば、坂口健太郎さんです。世間的には昨年の朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の出演が記憶に新しいのではないでしょうか。クセのないナチュラルな演技をされる印象です。似顔絵を描いていて思いましたが、全然お顔は薄くなく目も二重ですし、お鼻もバランス良く、唇も厚いほうなのです。とにかく人気があり注目株の俳優さんですから、流行の塩顔ブームに乗せられているのかもしれませんが、個人的には坂口健太郎さんの顔は整っており、特に目が子犬のようで愛らしいという感想です。俳優としてもいろいろな役に憑依できる可能性を秘めていますし、モデルを務めているMEN’S NON-NOもこの人でもっているようなところがあります。前述のソース顔でおなじみの阿部寛さんが雑誌モデル出身から俳優に転身したパイオニアですが、モデルから俳優になる時代が当たり前になりました。
僕は坂口健太郎さんが塩顔かどうかより、今後モデル出身の俳優として阿部寛さんを凌ぐほど大化けするのかどうかのほうが気になるのです。
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