人間は健康であるときに自分が健康である事実を自覚しにくい生き物なのかもしれません。身内や友だち、知人が病気になったりする、あるいは自分自身が病気になったときにはじめて、病気の辛さを感覚として捉え、健康だった他人や自分を羨ましく回想するのです。
毎日の生活を真面目に何事もなく過ごせることは幸せなことです。健康を誇りに思い、健康であることに感謝をしなければならないのに、人間というものは愚かなもので健康のありがたさを当たり前の日常を過ごすことで忘れてしまうのです。
どんなに生活が順調でも、不健康では意味がありません。とにかく自分が風邪を引くだけでも、体が資本だと改めて思い知らされます。皆様の体も心も健やかであることを願っております。
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