電車の椅子の座り方に性格が表れると思うのは僕だけでしょうか。謙虚に座る人、大股開きの人、コートの裾が隣の席にまで広がっている人、さまざまです。僕は電車では謙虚に座ることを心がけています。これは他人に迷惑をかけないためでもあります。それから喧嘩の防止にもなります。以前、コートの裾を踏んだ踏まないで喧嘩をしている中年男性たちを目撃したことがありますが、その車両のおそらく全員が「いい年したおっさんがみっともない喧嘩して」と思っていたはずです。
そういえば電車の中で喧嘩をしている人のほとんどが中年以上のおっさんなのです。人生がうまくいっていないのでしょうが、憂さ晴らしは良くありませんよね。
電車の中は公共の場であるという認識が薄れていることには、スマートフォンが起因していると思います。スマホがあるので電車の中はパーソナルな空間であると錯覚してしまうのです。
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