学校や職場において、トラブルメーカーは必ず存在します。最近思うのが実はトラブルメーカーは周囲が考えている以上に、自身が困っているのではないかということです。どうしてもトラブルメーカーが周囲に与える悪影響ばかりに目が行きがちですが、本当は当人が大変な悩みを抱えていたり、異常を感じているのかもしれないということです。
もしもトラブルメーカーが自分であったとします。そのことを自分が自覚していない場合、その時点でトラブルメーカー確定です。それでもトラブルを巻き起こすことで、自身の異常のサイレンを鳴らしているのです。「助けてくれ」と大きな声を正直に出すことができないトラブルメーカーたちは自分がトラブルメーカーになることで、助けて欲しいとメッセージを発信しているという解釈ができます。
彼らは非常に面倒くさい存在です。ですが、いろいろな人がいることで社会は成り立っています。誰かが何かをしでかしたら、誰かが我慢をしなければなりません。
とにかく1度、自分が学校や職場でトラブルメーカーではないかと自身に問いかけてみましょう。そこから見えてくる何かがあると僕は思うのです。
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