2019年11月27日水曜日

収納上手に

 数多くのミニマリストの本やサイトを拝見して思ったのが、マイナンバーや年金手帳など、絶対に手放していないものはどこに保管しているのかという点。多くのミニマリストの家や部屋は何もないことを売りにしています。ちなみに僕はマイナンバーや年金手帳は無印良品のパスポートケースに保管しています(ミニマリスト愛用のアレね)。
 それからミニマリストは結婚して子どもができたらどうするのかという点も気になります。当然、子どもができればそれなりのモノを所有しないといけなくなります。こう考えると、ミニマリストはミニマリストで居続けることが大変なことなのだとも思います。
 僕はミニマリストになろうとした時に1番苦労したのが洋服についてでした。おそらくウエディングドレス以外はすべて着用した洋服なので、大切ないわば相棒のような存在でした。年齢が上がると、所有する洋服が自分に似合わないことに気づき、処分することになるのですが、最初はもったいないという罪悪感にさいなまれて、なかなか片付きませんでした。そんな時に俗にいう「1年着なかったらもう着ない」というワードを耳にし、確かにその通りだと納得しました。少しずつ時間をかけて洋服を処分していきましたが、部屋が片付いていくと非常に心地の良い心の開放感を身に覚えました。それからというもの、簡単に取捨選択ができるようになり、現在は本当にミニマリストになれたと自負しております。 
 ミニマリストになって僕は収納上手になりました。少ないモノをどこに配置するのか、どこに収納するのか、まるでアートであるかのように選択を楽しんでいる毎日でございます。

0 件のコメント:

コメントを投稿