「損をできるやつが男である」これは今は亡き愚連隊の神様、万年東一の言葉です。そう考えると世の中に本当の男はどのくらいいるのかと疑問に思ってしまいます。誰だって損をするのは嫌です。たとえば、電車の中で席を譲る行為。お年寄りに席を譲ることで、自分は立たなければならなくなり、損をすることになります。それでもお年寄りは幸せです。お年寄りの疲れを取ることにつながり、その男は男であることを証明することになります。それからお金やモノに執着しないこと。これも男の条件であるそうです。前述の万年東一もお金やモノに全く執着しなかったそうです。
人はお金が大好きであり、お金のためには何でもする人たちがたくさんいます。万年東一が生きていたら、今の日本の現状をどう見るのでしょうか。
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