2020年6月22日月曜日

臭いの境界線

 「あの人臭いよね」そんな言い方をされる臭いという問題。一体どこからどこまでが臭いのかという境界線が分かりかねる問題です。例えば香水。これはつけ過ぎると大変臭くなりますが、少量であれば、僕は非常に良い匂いだと思います。ほのかに香るフレグランスの匂いは人を魅了します。とはいえ、少しの香水でも臭いと感じる人はいるわけで、無臭社会である以上は致し方ないものです。
 僕は昔、歩く芳香剤かのように香水をつけまくっていました。ギラロッシュのドラッカーノアールを好んでつけていましたね。香りはオスそのもの。かなり臭かったと思います。香水をつけるのをやめるようになったきっかけは自分が頭が痛くなるから。頭が痛くなってまで香水をつけようとは思いませんよね。
 今でも香水と頭痛は深く関係していると思います。香水をやめてから偏頭痛が減りました。それでも街中で良い匂いの人とすれ違うのは楽しみでもあります。女性や若者はみんな香水をつけていますし、香りで人をイメージすることができるので、香水選びは楽しいの一言に尽きます。香水はつけ過ぎないのがポイントです。臭いの境界線は限度、節度ってことですね。

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