韓流ドラマを見ていると、あることに気がつきました。ビジネスマンが持っているバッグの中身が空っぽという事実にです。ドラマですから別にいいといえばいいのですが、細部までこだわる性格の人にはインチキ臭く見えてしまうでしょう。僕もどうせならバッグに中にきちんと書類を入れて重みを出せばいいのにと考えてしまいます(面倒くさいのかな)。
韓流ドラマのおもしろいところは暴力シーンに迫力があったり、カーチェイスがリアルであったりすることです。これは日本のドラマにはないものであり、隣国韓国がエンタメに国を中心として力を注いでいることが見て取れます。日本のドラマや映画はスケールが小さく感じてしまうのは僕だけではないはずです。それから韓流ドラマはカット割りが細かいことも注目すべき点です。相当何度も撮り直しているのだと思われます。
気になる点もあります。主人公がケンカに強すぎたり、ケガがすぐに治ったりする点です。結局「ドラマだから」となりますが、さっきまで血だらけだった登場人物が絆創膏ひとつでケロッとしているのをみると首を傾げざるを得ません。不可解です。
これからも韓流ドラマはヒット作を連発するのだと思います。日本も負けないように国が支援するとか、ロケに協力するとかしないと、エンタメ界は衰退の一途を辿ることになるので、ここが頑張りどころかと思います。
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