人生において反面教師はとても大切なことだと思います。つまり「ああはなりたくないな」と思うこと。僕にとっては偏差値28の高校時代の同級生がそうですね。彼らはチンピラになってしまったからです。劣等感丸出しで汚いことに手を染めています。そうしなければ彼らは生きていけないのです。自分の出身校を恥じ、それでも過去に囚われたまま、進学や就職をしない彼らは僕には相容れない人たちです。彼らの口癖は「おれらは」であり、僕はとか自分はとかいう個ではないので、僕にはそこが不可解に思うところですね。
僕の高校は卒業までに同級生が約100人以上退学をする異様な高校でした。それでも公立高校でしたから地元では悪名高い逆名門校です。今では普通の高校の仲間入りをしているそうですが、過去は変えられません。僕が彼らのようなチンピラを嫌うのには理由があります。彼らは1人では何もできず弱いものいじめを繰り返すのです。ベンツに乗っていても精神的に貧乏でいつもイライラしている、本当の友だちはひとりもいないので、いまだに偏差値28の高校の同級生とつるむしか術がないわけです。
みなさまも周りにも「ああはなりたくないな」という人がいるはずです。そんな人からは学ぶことが何もないとは思いますが、とりあえず同じ人間ではあることは間違いのない事実ですので、そこはきちんと人権を認めたいと思いますね。
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