「あの人はいい人だよね」と言われている人はたいていいい人です。その逆もまた同じ。善人と悪人がこの世に存在するのはなぜなのでしょうか。
以前に保育系の仕事で子どもと関わる仕事をしたことがありますが、他人に対して意地悪ばかりする子どももいれば、本当に素直で優しい子もいました。つまり彼らがそのまま大人になると仮定した場合、わずか6.7歳で人格が形成されてしまっているわけです。では彼らの人格形成に影響を与えたものは何なのかと考えた場合、それはやっぱり親ということになります。
僕が大好きな美輪明宏さんは著書の中で、「人間は根っからの悪人が存在する」と語っていますが、僕も同感です。学生時代や職場で人をいじめたり、嫌がらせをしたりする人物は決まっていました。そういう人はコロコロとターゲットを変えて攻撃をし続けます。
悪人はきっと複雑な家庭環境が原因でそうなってしまったのだと思いますが、この世には善人もたくさんいるので、そういう方々の親御さんは素晴らしい教育をなさっているのでしょう。
僕は少なくとも悪人にはなりたくないと考えています。
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