以前に、このブログ内で優秀なアーティストが夭折するのはなぜなのかについて書きました。今回は20代ではなくても有名人は非常に早くお亡くなりになることが多いので、そのことについて書きたいと思います。
有名人といいましても色々なジャンルが存在します。芸能界だけでなくスポーツ選手や芸術家、政治家、文化人、etc.、これらを総称して有名人と呼ぶのですが、有名人とは普通の人が成し遂げられない特別なことをできるから有名人なのです。そう考えると、ある特定のジャンルにおいて、他の誰にも真似ができないような素晴らしい仕事ができることが必要であり、その道で結果を出し続けている人こそが有名人なのだと思います。
このように考えてみると一般的な人たちとは才能が異なり、また相当な努力をしている有名人が命を削って生きていることは容易に想像がつきます。当然、病気になる確率は高いですし、歴代の偉人等も豪快な人がほとんどです。健康に気を使うことなどせず、大いに食べて、大いに呑んで、仕事の息抜きをしているにちがいありません。
早く死んでしまう有名人のニュースを見るたびに、僕は「ああよく生きたんだな~」と感じます。早死にの代償として、他の誰にもできなかった有名人の仕事は、さも伝説であるかのように語り続けられるのです。そうこれからも永遠に。
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