2016年10月28日金曜日

田舎かどうかの見分け方

 ポケモンGOダイエットをはじめて、約3ヶ月。ダイエットは順調に脂肪を減らすことに成功しております。周囲では「ポケモンGOに飽きた」「単純作業がつらくてやめた」という声もあります。確かに僕もポケモンGOだけなら、とっくにやめていたかもしれません。しかし、ダイエットとの併用ならば「あともう少し歩けばタマゴが孵化するからがんばろう」と励みになるので続けることができるのです。
 さて、ポケモンGOで思い出したのですが、ポケモンGOにはポケストップと呼ばれるアイテムを補充できる場所が存在します。それは公園であったり神社であったり、観光名所であったりします。そのポケストップは都心に行けば行くほど多く存在し、都心から離れれば離れるほど、存在しなくなるのです。
 つまり、田舎にはポケストップが全くと言っていいほどないのです。ポケモンGOは配信開始当初から都心と田舎の格差が叫ばれていました。その後アップデートにより、相棒ポケモンという機能が追加され、ポケモンを自分で選んで連れて歩くと進化や強化に必要な飴がもらえるので、田舎と都心との格差は解消されたかに見えました。しかし、ポケストップに関しては現在も田舎には全くないわけですから、これは不公平としか表現できない問題です。
 都心に行き、ポケモンGOを開くと画面上が、ポケストップのスカイブルーで埋め尽くされるのです。これは田舎の人々にとってはおそらくカルチャーショックともいえるほど、その差は歴然としています。かといってよほどのマニアでない限り、ポケモンGOのために、わざわざ交通費をかけ田舎から上京する人はいないでしょう。ですから、田舎から先にポケモンGOをやめてしまう流れになることは明白です。
 みなさまも、ご自宅でポケモンGOを開いてみて、ポケストップがあまりないようでしたら、自然豊かなご地域にお住いのことと存じます。

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