2018年10月19日金曜日

12チャンネルの猛攻

 昭和世代にとって12チャンネルと言えば、マイナーでマイペースなチャンネルという印象でしょう。昭和天皇の死去の際も、他局すべてが追悼番組にも関わらずテレ東だけムーミンを放映し高視聴率を獲得した伝説があります。
 しかし、地デジの導入から12チャンネルとは呼ばず、7チャンネルになってしまいました。テレビ欄でも一番右が12チャンネルだったのに、今ではフジテレビが一番右側になっております。
 さて、ここでは無理矢理テレ東のことを12チャンネルと言い続けますが、その12チャンネルの番組たちが非常におもしろいということです。番組を資金力に頼らずにアイデア勝負で製作をしていることが、好感を持てますし、実際におもしろい番組が多いのです。逆にテレビ欄で一番右側になったフジテレビは2014年3月の笑っていいとも終了、SMAP解散以降、パッとしない低迷状態が続いています。
 前述の通りテレ東は7チャンネルになりましたが、僕にとっては永遠に12チャンネルのままなのです。

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