2019年9月9日月曜日

字幕と日本語

 海外の映画やDVDで字幕プラス日本語を選択すると、音声は日本語になり、加えて字幕で日本語が出てきます。ここで疑問に思うのが、日本語と字幕が異なる時がある場合です。「かしこまりました」が「承知しました」になっていたりするのです。ここまで細かく考える必要はないとは思いますが、訳というものは人それぞれ違うのではないかと思います。 
 言葉は意訳というものがあって、その場、その状況に応じて表現が異なるわけです。だから日本語と字幕が違ってしまうのでしょう。高校生くらいになると、英語の訳は意訳を求められたりします。そのまま訳さずに空気を読んで意訳するのです。
 たとえばByeだって、さよなら、またね、じゃあ、と言ったようにいろいろ表現ができます。これが文章となればもっと表現の自由が出てきます。言葉を勉強している人にとっては、日本語と字幕がどう違うのか、勉強をしながら映画を楽しむことができるので一石二鳥ですね。羨ましい限りでございます。

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