学校が建て替えになるとかだと、工事が必要になり分散登校になることがあるそうです。ところが今、全国の学校が分散登校をせざるを得ない状況になりつつあります。その理由は新型コロナウイルスの問題。学年やクラス、住んでいる地域等を考慮し、午前と午後に分けて分散登校させるのです。これは3密を避ける狙いがあるだけでなく、長期間子どもたちが家の中にいたことからも体力が低下していることをカバーする狙いも見受けられます。当たり前のように学生生活を送れた僕は幸せだったのだと回想しますね。
新型コロナウイルスは人類から自由を奪いました。これは人間が自然を壊しすぎたツケが回ってきたと見ることもできます。自然を壊しビルを建て、会社を作る。そこでは経済活動が可能となりますが、新型コロナウイルスの影響でテレワークとなり、結果的にそのビルは廃墟と化してしまうのです。だからと言ってそこに自然が戻るのには多くの年月を要します。それから今更あれだけ作ってしまったビル群を自然に戻すことは不可能でしょう。
分散登校に話を戻します。学校の分散登校は学校側の先生たちが大変だろうなと推測できます。早く当たり前の日常が戻ってくることを願うばかりです。
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