2020年5月14日木曜日

量が質を規定する

 タイトルにあるのが大学の頃の先生の至言。レポート提出の際に「量が質を規定するので、長い文章を書くように」とのことでした。このブログも最初の頃よりは量が書けるようになりました。ということは質も良くなっているでしょうか。文章を書くことは僕は得意ではありません。毎日の習慣で身につけたものです。
 最近あの先生のことをよく思い出します。ググってみたりもしますが、出てきませんね。もう大学の先生をしていない模様です。大学の先生は大きく分けて、教授、准教授、非常勤講師の3つがあるのだそうで、非常勤講師はバイトなのそうです。僕の先生は非常勤のバイトでしたので、切られてしまったのかもしれません。先生は一橋大学を大学院まで出て研究者の道を目指したらしいのですが「こんなに厳しいとは思わなかった」と愚痴をこぼしていました。世の中にはそのような先生がたくさんいて、なかなか思うような道を歩めない現実があります。学生にとっては良い先生でも学校側からすると、都合の良い駒のひとつなのでしょう。
 大学の先生は何の資格もなくてもなれるのだそうですが、なることが難しい職業みたいです。僕は大学の先生になりたいと思ったことはありませんが、大学教授って変人が多そうなイメージです。実際はどうなのでしょうか。

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