世の中には器用な人と、そうでない不器用な人がいます。器用な人は尊敬をされる一方で、器用貧乏とも言われたりします。実際に「俺器用貧乏なんだ」という人に僕は出会ったことがあります。彼は仕事ができたので僕は尊敬をしていましたが、本人は何をやっても中途半端という感じ。逆にいうと何をやらせても合格点を取りはするわけです。学校のお勉強で器用貧乏とは言いません。つまり、器用かどうかは社会に出てから決定するものなのです。
器用な人は都合の良いように使われがちです。何をやらせてもうまくいくからです。ところが不器用な人は向いている仕事に就かないと大変なことになります。「なんでこんなこともできないのだ」となり、下手するとクビになることもあるのかもしれません。クビにならなくても、本人の体調不良等により退職を余儀なくされます。
不器用な人には単純労働が向いていると僕は思います。臨機応変さが不器用な人には欠如しているからです。黙々と1人でシールを貼るとか、清掃の仕事等も単純な労働ですよね。僕はどちらかというと不器用なほうなのでがっつりイラスト制作するのは向いていると思います。みなさまも自分が器用な人間か、不器用な人間かを自問自答してみると今後に役立つ何かを見つけられるのかもしれませんね。
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