あの人は運があるというような使われ方をする運。電車の中で美人さんを見かけると「今日は運がいいかも」となるのが男の性。僕は全体的に運が悪いほうだと思いますね。バスを乗り過ごしたり、電車に乗り損ねたり、運転中、信号が赤になってしまったり踏んだり蹴ったりです。それもそのはず、暗い性格ですから仕方がない話です。運がいい人って底抜けに明るい人です。いわばポジティブ人間とでも換言しましょうか。ポジティブ人間は友だちが多くて社交的で、人に優しい。だからこそ運がいいのでしょう。僕は昔、人に優しかったかもしれませんが、最近は電車の中でも席を譲ったりはしませんね。なんだか白々しい気がして。
人から優しくされたい人は、まず人に優しくすることが大切です。他人に優しくできない人が優しくされるはずがありません。それから見返りを求めないこと。どうしても人に優しくする人は見返りを求めがちです。「こんなにしてやったのに」となると、恨みに近い感情が沸き起こってしまうのです。
運が悪い良いは持って生まれたものなのでしょう。あまり深く意識せずにナチュラルな感じで生きていけば良いのではないかと思います。結局人生はプラスマイナス0になると考えるからです。
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